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2023.12.07 コラム

2023年の税務調査のリスティング広告

2023年の税務調査の受注件数は2022年の受注件数をかなり下回りました。去年は忙しい時期でも多少は無理して受注していましたが、今年は忙しい時期は知り合いの税理士を紹介するなど、私自身が去年ほど積極的に受注しなかったこともあるのですが、相談件数も減ったので、過去のコラムでも書いた通りリスティング広告がかなり増えたことが最大の要因だと思っています。そこで今回は、今年の税務調査のリスティング広告をまとめてみました。

【目次】
  1. 税務調査のリスティング広告
  2. 今年のリスティング広告の特徴
  3. 税務調査に立ち会う税理士の選び方
  4. まとめ

1.税務調査のリスティング広告

税務調査の繁忙期に、「税務調査 税理士」で検索すると、3件から4件のリスティング広告が一番上に表示され、その下に、愛知県地域であれば当税理士事務所のようなSEO対策をしている税理士事務所が表示されます。これだけリスティング広告が表示されると、当税理士事務所のようなSEO対策している事務所ではなく、リスティング広告から選ぶ人が多いのは納得です。彼らのランディングページは、問い合わせが来るような仕掛けになっていますし。

私の周りの税理士だと、独立する前に所属していた税理士法人エールは今年もリスティング広告を出していましたが、国税OBではない2名の税理士がそれぞれ新たにリスティング広告に参入していました。彼らがどの程度受注したかは聞いていませんが、税務調査のリスティング広告は集客手段としてはまだまだ効果的なのだと思います。

2.今年のリスティング広告の特徴

今年特に目立ったのが、ホームページの構成はほぼ同じで地域ですみ分けしているランディングページです。新幹線で移動中に「税務調査 地域」で色々検索してみたら見つかりました。東海地区で見つけた地域としては、愛知県のどこかと三重県四日市市だった気がします。この手法は税理士の集客方法としてよく見かけますので、集客方法としては効果的なのだと思いますが、面白いのは税務調査の実績がすべて同じなんですよね(コラム公開時点)。各ページを見比べるのは税務調査で集客している税理士位だと思いますが、知り合いの税務調査専門の税理士と「全く同じ実績って気にならないのかな~」という話をしていました。

もう1点気になったのは、すみ分けの地域が県単位ではなく市単位のようなので、将来的にはセブンイレブンでよく話題になる共食い状態になる可能性がある点です。各税理士事務所がリスティング広告の対象地域を絞るルールが整備・運用されていれば問題ありませんがどうなんでしょうか。対象地域が限定されると今度は集客の母集団が減ってしまうので、かなり難しい問題だと思います。

それに加えて、最大手のセブンイレブンと異なるのは先行者利益を享受している強力な税理士法人が他に存在するため、そことの戦いが厳しいことも挙げられます。リスティング広告で勝負するなら地域選びが本当に大事です。私の実家である長崎県であれば強力なライバルがいなさそうなので、今からでも勝負できそうな気がします。私は名古屋に根付いてしまったので、長崎で勝負することはありませんが(独立するときは悩みました)。

リスティング広告が成功しているか否かは、そのリスティング広告が継続しているか否かで判断できますので、集客という視点で学ばせていただきます。

3.税務調査に立ち会う税理士の選び方

リスティング広告を出している税理士は基本的に税務調査の経験が豊富なはずなので、税理士間で極端な差はない気がします。私が知っているリスティング広告を出している税理士はみな優秀ですし。

税理士の能力に大きな差異がないと仮定してリスティング広告の比較をした場合、私は報酬が明瞭な事務所を選ぶことをお勧めします。最初から立ち会ってもらう場合は、成功報酬がないところの方が良いです。例えば、減額できた税額の25%を報酬として支払うケースをよく見ますが、この減額できた税額なんて何とでも言えますので。

元所属だからという訳ではありませんが、税理士法人エールの報酬は明瞭なのでお勧めです。今年、税理士法人エールに相談をして、そのあとに私に相談に来た名古屋の個人事業主がいましたが、エールでよいと思いますよ!と伝えましたし、東京の相談者であったことと私の日程が厳しいこともあり受けることができなかった案件では、東京のエール担当者にお願いしたこともありました。その後結果を聞きましたが、納税者がとても満足してくれたと報告がありました。

4.まとめ

今回は、税務調査のリスティング広告についてお伝えしました。当税理士事務所の場合、リスティング広告でうまく集客できたとしてもそれをこなすだけの余力がないので、リスティング広告を出すことは今のところありませんし、リスティング広告をあえて対象から除外する方も一定数いますので(今年受注した案件はこのパターンが多い)、そういった方達から時々選んでもらえれば良いかなと~という感じで来年も集客していく予定です。とはいえ、ここまでリスティング広告が増えてしまうと弊所の集客は難しくなりますね。

税務調査ではありませんが、今年の集客で一番うれしかったのは地元長崎の法人や個人事業主の税務顧問を何件かホームページから受注できたことです。今年の集客として狙っていた分野だったこともあり達成感がありました。実家に帰る理由ができたので親孝行ができる点でなお良しという感じです。

 

 

 

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