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2021.09.20 コラム

税理士のホームページに顧問料を開示するメリット

2021年1月末にホームページを公開しましたが、最初の数カ月は全く問い合わせがありませんでした。営業の問い合わせはすぐにきましたが。2月から4月中旬は個人事業主の確定申告、3月中旬から5月初旬までは上場企業(2月及び3月決算)の監査対応があり忙しい時期なので、問い合わせがなくても気になりませんでしたし、そもそもgoogleなどで検索しても私たちのホームページはヒットしないので、問い合わせが来るとも思っていませんでしたが。

当税理士事務所が集客したいキーワードでの検索順位が徐々に上がっていくと、問い合わせも比例して増えていきました。そして、問い合わせが増えて思ったことがあります。やっぱり、価格表は出しておいてよかったという事です。今回はその点についてお伝えします。

【目次】
  1. 当税理士事務所の集客経路
    1. 顧問先やビジネス仲間からの紹介
    2. 自社ホームページからの集客
    3. 税理士検索freeeからの集客
  2. 価格表をホームページに開示するメリット
  3. まとめ

1.当税理士事務所の集客経路

今のところ、当税理士事務所の主要な集客経路は以下の3点です。異業種交流会や商工会議所関係に出向いて対面で営業することはしていません。理由は、コロナ禍という事もあるのですが、単純に性格的に合わないなと思うからです。異業種交流会などに参加すると、初顔合わせの方と話さなければなりません。そこから、集客につなげようとすると相当の時間を要するはずです(想像です)。

私たちが使える時間は有限です。有限である以上、有効に使わないといけないという想いが強すぎることもあり、そういったところに時間を取られる位なら、自動で集客できる仕組みを構築することに時間を使っています。この自動で集客する仕組みがうまく運用できれば、営業に時間を取られることもなく、他の事に時間を使えるようになります。私の方針がうまくいくか否かはまだわかりませんが、せっかく独立して自分が思うように仕事することができるので、ストレスなく仕事をしていきたいですね。
税理士の集客方法についてまとめたものは以下のコラムです。
税理士の集客方法①これまでのやり方
税理士の集客方法②これからのやり方

1.顧問先やビジネス仲間からの紹介

安定して紹介いただいています。多くの税理士事務所も同じかなと。先日、会計事務所向けのコンサルティング会社の担当者とZOOMミーティングしましたが、税理士の集客経路は紹介が多いと言っていましたし。しっかりと顧客満足度を高めて、これからも安定して紹介いただけるように仕事をしていかなければなりません。

2.自社ホームページからの集客

当税理士事務所が集客したいキーワード(仕事内容)が幾つかあり、新規のお客様がその仕事を依頼して頂くという流れです。徐々に問い合わせも増えていますし、これから最も増やしていきたい集客経路です。また、価格競争に陥りやすいため、直接的な顧問契約の獲得に力を入れているわけではないのですが、私がシステムエンジニア出身という事もあり、システムエンジニアの方からの税務顧問の問い合わせが増えています。先日、名古屋の事務所から遠い東京の会社とも顧問契約を締結しました。ありがたい話です。

3.税理士検索freeeからの集客

当税理士事務所は、税理士検索freeeに登録しています。その登録画面から直接問い合わせが来ることもあるのですが、一番多いのは、税理士を探している方がfreeeに税理士の紹介を依頼し、freeeが地域や得意分野などを考慮して、3社程度の税理士事務所を紹介するケースです。感覚的には月に1~2件位紹介を受けています。勿論、顧問契約を締結できるか否かは別です。

2.価格表をホームページに開示するメリット

当税理士事務所が開示した一番の理由でもありますが、とにかく安くでやってほしいという方からの問い合わせを避けることができる点です。ホームページから問い合わせ頂いた方と面談しても、当然価格の話はするのですが、その価格感に大きな齟齬が発生しないというのはとても良いです。既存の顧問先との兼ね合いもあるので、値下げはしないのですが、その値下げの話を事前に回避できるのは、無駄な時間を回避できるという観点から非常に効率的です。

税理士検索freee経由の場合、税理士を探している方がfreeeに税理士の紹介を依頼しているため、返信する税理士が誰なのか前もってわかりません。当然顧問料などもわかりません。その結果、こちらが①事務所の特徴、②税理士報酬の見積額、③日程案などを連絡するのですが、返信がないケースが多いです。こちらとしてもニーズがマッチしていなさそうな方であれば返信がないほうがありがたいです。そして、返信がない理由は①か②なのですが、②の可能性が高いと思うんですよね。事務所の特徴は、会ってみないとわからない事が多いので、②で切られている可能性が高いのではないかと。勿論、返信して頂き顧問先になる場合もある訳ですから、集客方法として有難く活用させて頂いています。freeeの集客力は半端ないですし。税務に関するキーワードで検索すると、freeeのホームページが検索上位に来るのはとても多いです。

少なくとも自分が主体的に動ける集客手段については、予め価格のミスマッチを回避することが事務所運営上大切だと思いました。

3.まとめ

少し前にfreeeの担当者とZOOMでお話しする機会がありました。その時の雑談として価格競争に巻き込まれている税理士事務所が多いという話がありました。特に新しい事務所は、売上を確保するために価格を下げてでも顧問先を獲得する方針にシフトする事も多いようです。私は、独立する前に所属していた税理士法人で、価格競争に巻き込まれにくい集客方法を学ぶことができたので、本当に感謝しかないですね。入社のタイミングも良かったのですが。普通の税理士事務所に勤めていたら、独立後、間違いなく(確実に)価格競争に巻き込まれていたと思います。独立を考えている場合、どの税理士事務所に勤めるかというのは本当に大事だなと、freee担当者と話をしていて思いました。入社前にわかることはないので運ですが。私は前職の税理士法人のおかげで、価格競争をそれほど気にすることなく、自社ホームページに価格を開示して集客できるため、本当に運がいいなと思います。価格で勝負していないので(とはいえ、当税理士事務所の価格は高くもなく安くもないという感じです)、顧問先がどんどん増えることもないのですが。

 

 

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